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<ねむりのコラム No.18><br />
敷寝具の選び方

<ねむりのコラム No.18>
敷寝具の選び方

敷きふとんやマットレスといった大物敷寝具は、ライフイベントに合わせて購入する方が多いと思いますが、皆さんは、どんなふうに選んでいますか?

かつて、ある人が腰痛を訴えていて、泊まりに行くたびスーツケースにベニヤ板を潜ませていたといい、整体の先生から、敷寝具は硬い方が良いと言われたのだとか。
さて、本当に腰痛で悩んでいる方には、硬いものが良いのでしょうか。
答えはというと「一概には言えません」。
やわらかすぎる敷寝具では重い腰が沈み込み、結果として腰だけが落ち込んだ「くの字の寝姿勢」になると、身体に負担がかかってしまいます。
整体の先生が言いたかったのは、おそらく腰が落ち込むほど、やわらかいものは良くないということであって、ただむやみに硬いものを薦めていた訳ではないはずなのです。

自分に合った敷き寝具を選ぶには、枕と同様にフィッティングが大切です。
1)はじめに、ふだんおやすみになる姿勢で横になります。
2)しっくりと、ふだんの寝姿勢がとれたところで目を閉じます。
3)体全体に違和感がないかどうかを確かめます。
4)最後に、その姿勢から寝返りを左右に打って、スムースに寝返ることができるかを確認します。

ポイントは「違和感」。これが、合わない時のサインです。

弾力がありすぎて安定感がなかったり、腰や肩などに若干強いあたりを感じたり、ウエストや背中が少し浮いていたり、すっぽりとおさまったら寝返りするのに大きな力が必要だったりという様々な違和感=ちょっとした変な感じは、一晩寝ても同じように気になるものです。
逆に、何だかわからないけど楽だなとか、自然な感じで力を抜きやすいなと思えるものが、おすすめです。
今お使いの敷き寝具でもぜひ試してみてください! 今の敷き寝具、本当に合っていますか?

<ねむりのコラム No.17><br />
カラダにも時計がある!

<ねむりのコラム No.17>
カラダにも時計がある!

何となく、いつもご飯を食べている時間になると、お腹がすいてきますよね。
不思議だなぁと思っていましたが・・・実は、わたしたち人間の臓器にも時計機構があることがわかってきています。「腹時計」なんて、よく言ったものです。

約24時間のほぼ1日を刻むマスタークロックは脳の中にあると考えられていますが、最近いくつかの臓器にも時計機構が備わっていることが明らかになってきました。
例えば、胃腸も時間を刻んでいるため、食事が生体リズムを整える助けになるということです。

睡眠の質を高めるためには、規則正しい生活を送ることが大切です。それは、生体リズムが整っていた方が、質の良い睡眠をとることができるから。
1日3食の食事を決まった時間にとることが、良い眠りに繋がるのです。

また、朝、目覚ましもないのに、決まった時刻に起きることができるのも生体時計のおかげです。就床と起床の時刻が、いつも同じくらいであれば、脳やカラダは眠る準備もしやすく、また起きる準備もしやすいのです。

逆に、不規則な生活をすると、眠る準備ができていないのに眠らなければならなかったり、起きる準備ができていないのに起きなければならなかったりして、睡眠の質は悪化していまいます。

寝つきも寝起きも悪いという方は、一度、規則正しい生活を送ってみましょう!
目標の時間の幅は1時間以内。23時から24時には寝ようとか、6時から7時の間には起きようとか、そんなふうに具体的に決めると、試しやすくなります。

脳とカラダのリズムを味方につけて、良い眠りを目指しましょう!

<ねむりのコラム No.16><br />
乾燥にご用心!!

<ねむりのコラム No.16>
乾燥にご用心!!

例年どおり、インフルエンザが流行っていますね。関東では、年末年始にかけてA型もB型も流行していました。

睡眠の質という観点では、加湿器が寝室にも欲しいですね。
睡眠時にオススメの湿度は50%から60%にもかかわらず、この時期は暖房を入れると30%を下回ってしまうこともありますよね?

そういう時には、加湿器を使ったり、加湿器がない場合には、洗濯物を干したり、浴室の扉を開けてお風呂の湯気を利用したり、暖房器具をオイルヒーターに変えてみたりなどして、乾燥を防ぐように心掛けましょう。

最近、寝室用、つまりおやすみ用のパーソナル加湿器が意外と人気だとか。ベッドのヘッドボードや枕元のテーブルに置いて、顔まわりを加湿してくれるというもの。
お部屋全体を加湿してしまうと、窓の結露が気になって、、という方でも、これならオーケーですよね。

乾燥は、鼻や喉の違和感や皮膚のかゆみを引き起こし、眠りの妨げになってしまいます。

乾燥を防ぐためには、お風呂に入った時に体をゴシゴシ洗わない、お風呂のお湯はややぬるめにする、湯上りに保湿をする、寝具やパジャマには静電気の起こりにくい天然素材を使うなどの工夫も役に立ちます。

湿度があると風邪の予防にもなるので、快適な湿度を維持できるように努力しましょう。

<ねむりのコラム No.15><br />
眠ると成績があがる?!

<ねむりのコラム No.15>
眠ると成績があがる?!

お正月も終わると、受験シーズン突入ですね。
昔は、四当五落なんていう言葉が流行って、四時間睡眠で頑張った学生は合格して、五時間睡眠だった学生は落ちるとされていました。
しかし、それはもう過去のこと!現代の常識では、しっかり眠った方が成績が上がるということが証明されています。

なぜ、眠ると成績が上がるのか?
それは、眠っている間は単に脳が休んでいるだけでなく、実はメンテナンスも行われているから。昼間にインプットされた沢山の情報は、夜の睡眠中にきちんと記憶に定着させたり、後から使いやすくなるようにインデックスをつけたりされていると考えられています。

心身ともに健康でいられる睡眠時間は、小学生までは10時間、中学生、高校生でも8時間程度が理想だと考えられています。
これは、睡眠前半に多く出る深い睡眠だけでなく、睡眠後半になると多く出てくるレム睡眠という睡眠も、とても重要なことがわかってきたからです。
そして、学業だけでなく運動能力については、このレム睡眠をしっかりとることが能力の向上に大きく働くことがわかっています。
夜遅くまで勉強をして、朝早くから部活動なんていう習慣は、ぜひ改めてほしいですね。

と、ここまで子どものお話しをさせていただきましたが、大人にとっても同じです。
フランスのある実験で、逆さメガネをつけて一日を過ごした男性は、その日の睡眠が長くなりレム睡眠が多く出現したという結果が報告されました。専門家は日中にふだんと違う脳の処理が多かったため、それをメンテナンスするためにレム睡眠が多くなったのだろうと結論づけました。

新年になって、新しい手習いや学習をはじめようという方は、睡眠時間を十分とることが上達の秘訣になりそうですね。

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